(日本語) 【コスプレイヤーズインタビューvol.36 -倉増ひろと-】”中の人”として自社ゲームの公式コスプレをするきっかけとは??
こんにちは、CureWorldCosplayの乾たつみです。
今回は、ちょっと変わったスタンスのコスプレイヤーをご紹介します。
普通、アニメやゲームの作品があって、そのコスプレをするのが普通のコスプレイヤーのスタイルです。
今までお話しをお伺いした公式コスプレイヤーの皆さんもこのスタイルでした。
しかし、今回はなんと、自社のゲーム作品のコスプレを”中の人”がする公式コスプレイヤーのお話!
株式会社サイバードの海外事業部グローバル部部長の倉増ひろとさんにお話しをお伺いします。
自社作品の公式レイヤーをするきっかけ
乾:
本日はよろしくお願いいたします。
ゲーム会社の社員かつコスプレイヤーのお立場って、珍しい立ち位置ですが、
「イケメンシリーズ」の公式コスプレイヤーきっかけを教えていただけますか?
倉増ひろと:
2016年に、Anime Expoという北米最大のアニメイベントに初出展することを企画したのがきっかけでした。
4日間で30万人以上が来場するイベントなので、なるべく人目を惹きたく、
「テーマパークのマスコット」的な立ち位置でコスプレを用いてみようと思い、
趣味で少しやっていたコスプレをしてみました。
それが好評をいただき、2017年からは今では名物となったコスプレで「壁ドン」企画などを実施して、
本当に不思議ですが海外事業部の部長と言う肩書の傍らでイベントの盛り上げに一役買っています!
乾:
普通、そこで現地のコスプレイヤーを起用したり、日本から有名なコスプレイヤーに
同行頂いたりする事が多いのですが、企画者本人がそこもカバーするのは画期的だと思います。
しかも!部長が公式コスプレイヤー!?
もうツッコミ所が多すぎて情報過多ですよ(笑
倉増ひろと:
確かに…珍しいですよね(笑)ただ、外の人にお願いするより、自分で英語も喋れるので
お客さまとのコミュニケーションのきっかけにもなるため、ブースなどで目立つ集客面だけでなく、
付加価値も多く一石二鳥以上かなと思ってます!
乾:
本日はよろしくお願いいたします。
ゲーム会社の社員かつコスプレイヤーのお立場って、珍しい立ち位置ですが、
「イケメンシリーズ」の公式コスプレイヤーきっかけを教えていただけますか?
倉増ひろと:
2016年に、Anime Expoという北米最大のアニメイベントに初出展することを企画したのがきっかけでした。
4日間で30万人以上が来場するイベントなので、なるべく人目を惹きたく、
「テーマパークのマスコット」的な立ち位置でコスプレを用いてみようと思い、
趣味で少しやっていたコスプレをしてみました。
それが好評をいただき、2017年からは今では名物となったコスプレで「壁ドン」企画などを実施して、
本当に不思議ですが海外事業部の部長と言う肩書の傍らでイベントの盛り上げに一役買っています!
乾:
普通、そこで現地のコスプレイヤーを起用したり、日本から有名なコスプレイヤーに
同行頂いたりする事が多いのですが、企画者本人がそこもカバーするのは画期的だと思います。
しかも!部長が公式コスプレイヤー!?
もうツッコミ所が多すぎて情報過多ですよ(笑
倉増ひろと:
確かに…珍しいですよね(笑)ただ、外の人にお願いするより、自分で英語も喋れるので
お客さまとのコミュニケーションのきっかけにもなるため、ブースなどで目立つ集客面だけでなく、
付加価値も多く一石二鳥以上かなと思ってます!
イケメン王宮◆真夜中のシンデレラ / ユーリ=ノルベルト
イベント参加で印象に残った国は?
乾:
英語版の「イケメンシリーズ」を展開する上で、色々な国のイベントに参加されていますが、、
特に印象に残った国やファンからのプレゼントはありますか?
倉増ひろと:
どれも感謝の気持ちでいっぱいのイベントですが…強いてあげるなら、2つです。
まず、2017年のAnime Expoにて初めて壁ドンを実施したときのブースの長蛇の列と盛り上がり具合。
あまりの大盛況ぶりにディズニーチャンネルの取材も入ったくらいです。
初の大規模な出展で、当時の自分でできる全てを注ぎ込んだことから思い入れも強く、
最後はお客さん含め大号泣で終わったのを覚えています。
2つ目が、2018年に初めて、フィリピンやシンガポールの大きなステージで
イケメンシリーズや乙女ゲームについてトークしたときです。
1時間弱、自分一人で数百名を楽しませつつ魅力を届けなければならなかったのですが、
最後はリクエストに応えて歌ったりと、己の力量が試されました(笑)
プレゼントは、毎回お手紙などいただいており、かなりの量になっているので
会社に置き場所を確保してもらってます!
乾:
アメリカのアニメイベントって本当にフレンドリーで、日本人コスプレイヤーが
参加すると凄く歓迎されて親切にしてもらった覚えがあります。
その中でアニメでよく見る「壁ドン」を、日本のイケメンレイヤーがすると言うのは
受ける企画だったと思います。
ゲストでステージに立たされると、とりあえず歌をリクエストされますよね(笑
自分、オンチなので、9割がた断ってしますが・・・
乾:
英語版の「イケメンシリーズ」を展開する上で、色々な国のイベントに参加されていますが、、
特に印象に残った国やファンからのプレゼントはありますか?
倉増ひろと:
どれも感謝の気持ちでいっぱいのイベントですが…強いてあげるなら、2つです。
まず、2017年のAnime Expoにて初めて壁ドンを実施したときのブースの長蛇の列と盛り上がり具合。
あまりの大盛況ぶりにディズニーチャンネルの取材も入ったくらいです。
初の大規模な出展で、当時の自分でできる全てを注ぎ込んだことから思い入れも強く、
最後はお客さん含め大号泣で終わったのを覚えています。
2つ目が、2018年に初めて、フィリピンやシンガポールの大きなステージで
イケメンシリーズや乙女ゲームについてトークしたときです。
1時間弱、自分一人で数百名を楽しませつつ魅力を届けなければならなかったのですが、
最後はリクエストに応えて歌ったりと、己の力量が試されました(笑)
プレゼントは、毎回お手紙などいただいており、かなりの量になっているので
会社に置き場所を確保してもらってます!
乾:
アメリカのアニメイベントって本当にフレンドリーで、日本人コスプレイヤーが
参加すると凄く歓迎されて親切にしてもらった覚えがあります。
その中でアニメでよく見る「壁ドン」を、日本のイケメンレイヤーがすると言うのは
受ける企画だったと思います。
ゲストでステージに立たされると、とりあえず歌をリクエストされますよね(笑
自分、オンチなので、9割がた断ってしますが・・・
イケメン戦国◆時をかける恋 / 石田三成
今後、行きたい国は?
乾:
今後、訪れたい国はありますか?その国に行ったらやってみたい事もあれば教えてください。
倉増ひろと:
これまで、アメリカ西海岸・シンガポール・インドネシア・フィリピン・台湾・タイなどに
年5~6回行ってるのですが、ありがたいことにそれ以外の国からも「来て欲しい」という声が多く、
いつか行ってみたい…とは思ってます。
特に、ビジネス目線でアメリカ東海岸、あとはイギリスやヨーロッパも行ってみたいです!
がっつり出展だと難しい地域もあるので、「出演オファーないかな~」なんて、密に思ってます(笑)
乾:
ヨーロッパのアニメイベントに参加したらロケ撮影したいと思ってしまうのは、コスプレイヤーの性なんですかね(笑
イギリスやフランスにも大型のジャパンアニメイベントがあるので、きっとオファーがあると思いますよ。
乾:
今後、訪れたい国はありますか?その国に行ったらやってみたい事もあれば教えてください。
倉増ひろと:
これまで、アメリカ西海岸・シンガポール・インドネシア・フィリピン・台湾・タイなどに
年5~6回行ってるのですが、ありがたいことにそれ以外の国からも「来て欲しい」という声が多く、
いつか行ってみたい…とは思ってます。
特に、ビジネス目線でアメリカ東海岸、あとはイギリスやヨーロッパも行ってみたいです!
がっつり出展だと難しい地域もあるので、「出演オファーないかな~」なんて、密に思ってます(笑)
乾:
ヨーロッパのアニメイベントに参加したらロケ撮影したいと思ってしまうのは、コスプレイヤーの性なんですかね(笑
イギリスやフランスにも大型のジャパンアニメイベントがあるので、きっとオファーがあると思いますよ。
イケメンヴァンパイア◆偉人たちと恋の誘惑 / アイザック・ニュートン
最近のマイブームは?
乾:
コスプレを用いてのご活躍をお聞きしてきましたが、コスプレ以外で最近凝っている趣味や気になる事はありますか?
倉増ひろと:
アニメイトや本屋の漫画エリアを物色し、漫画アプリなどでもひたすら漫画読んでます(笑)
どんなものが流行ってるのかな、どんなものが流行りそうかな…とか考えながらの物色、とても楽しいです!
最近だと、表紙買いで読み始めた「地縛少年花子くん」がアニメ化にまでなって…嬉しすぎます。
あと、去年初めて「SUP」をやったのですが、想定外の楽しさで今年の夏はもっと海に行きたいです!
乾:
やっぱり趣味も仕事に直結している所は流石ですね。
お気に入りの漫画やゲームがアニメ化する時の嬉しさ、分かります♪
「SUP」って、サーフボードの上に立って、櫂で漕ぎつつ水の上を進むスポーツですよね。
私はまだやった事は無いのですが、やったらハマりそうなくらい魅力的な遊びだと思います。
乾:
コスプレを用いてのご活躍をお聞きしてきましたが、コスプレ以外で最近凝っている趣味や気になる事はありますか?
倉増ひろと:
アニメイトや本屋の漫画エリアを物色し、漫画アプリなどでもひたすら漫画読んでます(笑)
どんなものが流行ってるのかな、どんなものが流行りそうかな…とか考えながらの物色、とても楽しいです!
最近だと、表紙買いで読み始めた「地縛少年花子くん」がアニメ化にまでなって…嬉しすぎます。
あと、去年初めて「SUP」をやったのですが、想定外の楽しさで今年の夏はもっと海に行きたいです!
乾:
やっぱり趣味も仕事に直結している所は流石ですね。
お気に入りの漫画やゲームがアニメ化する時の嬉しさ、分かります♪
「SUP」って、サーフボードの上に立って、櫂で漕ぎつつ水の上を進むスポーツですよね。
私はまだやった事は無いのですが、やったらハマりそうなくらい魅力的な遊びだと思います。
イケメンヴァンパイア◆偉人たちと恋の誘惑 / アイザック・ニュートン
告知・宣伝
乾:
今後の活動に関する告知などございましたら、お教えください。
倉増ひろと:
今年のイベント予定は現段階で公開できないのですが…
関わっている「イケメンシリーズ」の英語圏展開が5周年なので、
2019年のイベントに負けない企画をやりたいなと思っています。
ゲームもですが、海外のイベントに5年も続けて出れると思っていなかったので、
感謝を伝えてまわりたいです!
乾:
英語版の「イケメンシリーズ」が5周年なのですね。
今後ますますのシリーズの人気とコスプレイヤーとしてのご活躍を応援しております。
本日は、ありがとうございました。
乾:
今後の活動に関する告知などございましたら、お教えください。
倉増ひろと:
今年のイベント予定は現段階で公開できないのですが…
関わっている「イケメンシリーズ」の英語圏展開が5周年なので、
2019年のイベントに負けない企画をやりたいなと思っています。
ゲームもですが、海外のイベントに5年も続けて出れると思っていなかったので、
感謝を伝えてまわりたいです!
乾:
英語版の「イケメンシリーズ」が5周年なのですね。
今後ますますのシリーズの人気とコスプレイヤーとしてのご活躍を応援しております。
本日は、ありがとうございました。
[インタビュアー紹介]
乾たつみ(Tatsumi Inui)
Cure WorldCosplayの中の人。コスプレ歴は四半世紀のコスプレイヤー。
世界で開催されているコスプレコンテストの審査員やメディアでコスプレの解説員を務める傍ら、コスプレステージ普及にも努めている。
【SNS】
Cure WorldCosplay @tatsumi_inui
Twitter @tatsumi_inui
Facebook @tatsumi.coser
Weibo @2524198910
乾たつみ(Tatsumi Inui)
Cure WorldCosplayの中の人。コスプレ歴は四半世紀のコスプレイヤー。
世界で開催されているコスプレコンテストの審査員やメディアでコスプレの解説員を務める傍ら、コスプレステージ普及にも努めている。
【SNS】
Cure WorldCosplay @tatsumi_inui
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