【Anime Expo 2023】日本人コスプレイヤーがアメリカの大イベントでコスプレ交流!日本とは違うコスプレの世界を堪能
2023年7月1日~4日にかけて、アメリカ・ロサンゼルスにあるロサンゼルス・コンベンションセンターにて「Anime Expo 2023」(以下、AX)が開催されました。
AXは、北米最大級のアニメコンベンションで、1992年からスタートした歴史あるアニメイベントです。来場者数は年々増加し、2019年には4日間で35万人超を記録。コロナ禍のため2020年、2021年はオンライン開催となりましたが、2022年は感染対策を実施した上でリアルイベントを開催。そして2023年はコロナ禍前の状態に戻り、通常営業のAXが復活しました。
AXでは、アニメを中心に、様々な企業の出展や、日本からも多くのゲストが登壇するステージイベント、さらにゲーム企画やファンコミュニティ企画など、大小様々な催しがあります。コスプレだけでも、パフォーマンスステージにコスプレアイテムのブース販売、コスプレ簡易スタジオ企画、同じ作品のコスプレが一同に集まるコスプレギャザリングなど、魅力満載!
そんなAXへ参加すべく、北米のコスプレイヤーが集結。さらに近年は日本でもAXを知る人が増え、AXへ参加したいと思うコスプレイヤーも増えてきました。
そして今回、日本のコスプレイヤー・けぇこさんと菊壱さんがAXでコスプレを楽しむべく参加されました。
けぇこさん(@keekoriiin)は「呪術廻戦」禪院真希のコスプレで参加。
菊壱さん(@kiku1569)は「オーバーロード」クレマンティーヌのコスプレで参加。
Cosplay Token Projectでは、けぇこさんと菊壱さんに協力していただき、AXで現地コスプレイヤーとの交流を楽しむ様子、そしてコスプレトークン(以下、COT)を宣伝すべくCOT仕様のTシャツを配布していただきました。
Anime Expoでコスプレ交流!
コスプレ交流、COTのTシャツ配布を行ったのは、AXで最も”映える”スポットの1つ、エントランスエリア。広々としたエントランスでは、非常に多くのコスプレイヤーがコスプレを楽しんでいました。
お母さんと一緒にAXを楽しまれていた、「呪術廻戦」宿儺のコスプレに扮したAnyaさん(@Anya_adventurez)。とても可愛らしい姿を披露してくださりました。
COTのTシャツをお渡しして、手を合わせて記念撮影。お母さんとともにとても喜んでいらっしゃいました。
「呪術廻戦」五条悟のコスプレをされていたZenkoさん(@zenko.zenko.cos)、「かぐや様は告らせたい」四宮かぐやのコスプレをされていたHarley.Quinnさん(@_undeaddoll)。とても素敵な笑顔を振り撒いてくださりました。
Tシャツをお渡しすると、一緒に写真撮影がしたいと自撮りタイムがスタート。けぇこさんとともに、コスプレ交流を楽しまれていました。
けぇこさんのコスプレを見て2ショット撮影がしたいと声をかけてきたMayacbrさんとJadaさんは、COTのTシャツをお渡しすると「Thank you!」と喜んでいただけました。
アメリカでも大人気「鬼滅の刃」のコスプレイヤーさん。愛らしいキュートな姿を見せてくださりました。
「一緒に撮影できてとてもうれしいです」と声をかけてくださった、「オーバーロード」アルベドのコスプレに扮したHojichoさん(@hojicho)。菊壱さんとの合わせ撮影に盛り上がり、また「オーバーロード」愛を語るなどコスプレ交流を楽しまれていました。
「ゴブリンスレイヤー」のコスプレで参加されたPaulさん(@Paul15paul)は、AXに来る前から菊壱さんの大ファンで、SNSを通じて交流をされていました。AXでお会いすると、とても緊張した様子で、日本語を交えながら菊壱さんとのコミュニケーションを楽しまれていました。
カナダ・トロントから参加のWanpansさん(@wanpansarmoury)は、けぇこさんと菊壱さん、そして筆者・撮影者の私のことを事前に知っていらっしゃり、「AXに来てくれてありがとう!」ととても喜んでいらっしゃいました。
一度は体験してほしい、AXのコスプレ
COTのTシャツ配布や現地コスプレイヤーとの交流を楽しんだけぇこさんと菊壱さん。コスプレイヤー同士の交流だけでなく、カメラマンによる囲み撮影、一般参加者との2ショット撮影など、幅広くAXのコスプレを堪能されました。
けぇこさんも菊壱さんも、AXでの交流を楽しみ、来年以降もAXへ参加したい、AXでいろいろなコスプレをしてみたいと、すでに気持ちは来年に向けられていました。
筆者は過去何度もAXを取材し、AXのコスプレの面白さを肌で感じていましたが、日本のコスプレイヤーはほとんどおらず、実際にどのような感想を持つか楽しみであり、少し不安でもありました。実際体験された2名を見て、日本のコスプレイヤーでも、とても楽しめる。むしろ、日本とは一味違うAXで多くのコスプレを堪能してほしいと感じました。